Artist Profile



菊池康正(サックス・フルート奏者、作・編曲家、教育者)

サックス・フルート奏者、作・編曲家、教育者
生まれは小坂町。5歳から15歳まで鷹巣町(現在の北秋田市)18歳まで秋田市。
鷹巣中学、秋田高校時代は吹奏学部で活動、 チューバから始まって、サックス、クラリネットなどを担当。同時にクラシック ギター、ピアノなども独習する。ジャズに興味を持ち、高校時代にはすでにジャ ズのバンドを結成して演奏していたが、19歳で上京してプロ活動開始。
 サックスを松本英彦(ts)に、音楽理論は三木敏悟(arr)に師事。次第に頭角を 現し、三木敏悟とイナーギャラクシーオーケストラ、つのだひろ & ジャップス ギャップスなどに参加、以降主にジャズ、ポップスの一流アーティストのサポー ト・ミュージシャン、スタジオミュージシャンとして活動。
サポートしたアーティストは、アイドル系からジャズ、ロック系まで多数。例え ば矢沢永吉(vo)、日野皓正(tp)、世良譲(p)、来日した海外の演奏家のサポート では、サラ・ボーン、ヘレン・メリルなど。またスイスのモントルージャズ祭、 オランダのノースシージャズ祭、オーストラリアでの演奏など、海外での演奏、 来日有名音楽家との共演経験も豊富。
 自身の初リーダーアルバムの発表(’84年、Eternal Lover)、芸能界の仕 事、スタジオの仕事で多忙を極めたが、’88年に渡米、ニューヨークに半年間 滞在して、修行。帰国後、教本の執筆や、’92年から10年間、4サックス・ アンサンブル実験集団としてサックス・マシーンズを主宰、横浜ジャズプロム ナードなどジャズフェス、NHKなどラジオ放送への出演、アルバム制作を続けた。
 2000年のアルバム「Sax machines 」(Viraヴィーラレコード)発売後、 2003年には、日韓文化交流の一環として、韓国のソウルナショナルシンフォ ニーオーケストラとSax machines の共演も成功させた。
2006年の新作「My spanish key」は、初のスタンダード集であり、奥行きが あり味わい深い内容が好評。これを機に、各地で活発にコンサート活動を展開 中。
2009年には、初のオリジナル歌曲集La Galaxiaをリリース。  並行して、長年にわたり教育活動も行っており、東京、横浜、名古屋、大阪の 各教室で常時数十名の生徒を指導の傍ら、管楽器では珍しい通信教育も実施、成 果を上げている。
web:http://kose-sax-flute.jp 菊地康正のサックスのサックススタイルは、モダンテナーの二大源流、コルト レーン、ロリンズ等の研究に始まり、あらゆるテナー奏者の影響を自らの内に、 巧みにブレンド、熟成。物まねではない、オリジナルなボイスを持つ個性的なテ ナー奏者、フルート奏者と評価されている。